続けることも才能

こんばんわ。昨日はショコママの趣味のボールルームダンス(社交ダンス)のパーティーにご招待いただき、久しぶりに行ってきました。

キラキラしたフロアで夢のような世界で踊って素敵でした。今回はショコママは踊ってません。写真は以前踊った時のものを載せています。

台風を心配していたのですが、ノロノロしてくれたおかげで雨にも遭わずにすみました。

ショコママ、小さい時から母親が何かやりたいことない?と訊かれても答えられない子でした。

母親は心配して幼稚園のお友達がやっていることを同じようにやらせてくれましたが、ショコママはそんなに興味はなくてただ通うだけの子でした。でも、変わった子だったんですよ。みんなが厳しい先生から優しい先生に変更していくからと私も変更させられたのだけど、私だけ前の先生がいい!と戻ったらしいです。ショコママはMなんですかね。

初めて自分でやりたいことを見つけて親にお願いしたのは、小学校の時でした。運動神経が悪くて、何にも取り柄のない子。

唯一できたのは、幼稚園からずっと続けていた音楽。オルガンから始まってエレクトーンとソルフェージュなど耳の訓練とかもしていたので、小学校に入っても音楽の時間にピアノを弾いたりすることはできたの。おかげでクラスで合唱する時の伴奏者とかをやらせてもらってました。でも、それはやりたいことではなくて、親にやらされてただけで嫌いじゃなかっただけ。

ショコママがやりたかったのはバレエでした。でも、うちの両親はバレエとか興味なくて、そういうのは小さい頃からやってないと無理よ。やりたかったら自分でお金を稼ぐようになってからやりなさい!と言ってやらせてもらえなかった。私がバレエと出会ったのが遅かっただけなのに。

でも、ショコママは素直というか、どうせうちの親に何を言っても私の言うことはきいてもらえないとわかっていたので、自分の心の中でいつか自分でやろうと決めていた。なんでも弟が優先なのが子供ながらに解ってしまったので、あまりワガママとか言わなかったかな。

やっとバレエを習えたのは高校を卒業してから。専門学校と通信制の短期大学のダブルスクールしながら、アルバイトしてバレエを習い始めました。

ちょうど「おとなのバレエ」が流行ったころです。踊ることが楽しくて、週6日もレッスンしてました。お教室も2か所に通い、日曜日はオープンクラスやバリエーションクラスに通わせてもらってました。本当に充実していて楽しかったです。サークルがなかった分をバレエにそそいだ感じですね。

就職してからも暫く続けてました。けれど、だんだんと仕事が忙しくなって通えなくなってしまったの。

でも、バレエの先生に言われたことがあります。継続することも才能よ!バレエでなくても踊ることが好きでしょ。細々とでも続けて行きなさいって。

障害があるからできない。無理ではない。

1つでもいいから興味のあることをみつけられたらいいね。それをなぜ?どして?って興味を持ち続けることが才能です。

周りの人はその興味の答えを教えるのではなく、どうしてだろうね?一緒に考えてみようか?調べてみようか?と興味を途切れさせないようにしてみませんか?

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